1969
1969 Tour
Rareness
Price

69年北米ツアーのポスターで、アートワークはDavid Byrdによるもの。通称「Naked Lady(裸婦人)」と呼ばれている。

当時、彼はBill Grahamの手がけるイベントのアートワークを担当していてWoodstockやFillmoreでのコンサート・ポスターに彼の作品が多く存在し、最も知られているコンサート・ポスター・アーティストの1人である。

しかし、残念ながら、このポスターの原版(版下)管理がしっかりとしていなかったのか、イリーガルと思われる同ポスターが多数存在する。そのため、オリジナルの判別が難しく、本来オリジナルであるポスターの正当な評価も下げざるを得ない。

この69年北米最後のライヴがAltamont Speedwayでのフリー・コンサートで、例の悲劇が起こった。


9 Nov 1969
Oakland Coliseum
Rareness
Price

69年11月9日におこなわれたOakland公演セカンド・ショウの告知ポスターでクレジットはGold Standard Presents、アートワークはRandy Tutenによるもの。

ストーンズ・ファンにとって、かなり人気の高いポスターで、リプロダクションも発売されている。現在、ファースト・プリンティングでミント・コンディションを探し出すのはかなり困難。

もともと人気のあるポスターだが、この公演を収録したストーンズ初のブートレッグLiver Than You'll Ever Beが出現したことにより、さらにポスターの価値があがったともいえる。

通常のポスターよりかなり紙厚で、シルバーの塗料を使っているためコンディション維持は難しい。同じデザインで下の文字だけを差し替えたSan Diego International Sports Arena公演の告知ポスターも存在するが、印刷枚数がさらに少ないため、現在の売買価格は$1500を超えてきている。


1970
European Tour 1970
Rareness
Price

1970年のEuropean TourポスターでアートワークはJohn Pascheによるもの。

ある意味で、このポスターがストーンズのツアー・ポスターの原点ともいえる。ストーンズのツアー・ポスターにはよく乗り物の絵が使われ、80年代ではスペース・シャトル、90年代は宇宙ステーションなども登場しているが、すべてはこのポスターが好評だったことから始まった。また、70年代初期のJohn Pasche独特の色使いはコレクターにインパクトを与え、彼の作品を抜きにしてストーンズのツアー・ポスターは語れない。

オリジナルは非常に入手困難で、現在市場に出回っている正規ポスターの殆どがセカンド・プリンティングと考えられる。

オリジナルは紙厚は薄く、グロス紙を採用している。



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